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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-05-21 第13回国会 参議院 農林委員会 第38号

要するに政府の原案といろものは、終戰後物資の不足せる状態に商人たちが一つでも余計に商売の対象を作ろうという魂膽のあるということは、これははつきりいたしております。常々言われておるように、麦にしても或いは米にしても生活の絶対必需品である、これを道具にして取引をしたら、そこに大きな儲けが生ずるということが直ちに想像されるのであります。

松永義雄

1952-05-12 第13回国会 参議院 農林委員会 第32号

如何にしてこの統制を外すということについての資本家側のほうの魂膽として金融対象を一つ殖やして行こう、やがては米も対象にして行く、そうして米麦取引所を毎現して行く。そうして昔の増貫事件を引起すような傾向に向いつつある。統制を外すということは或いは或る程度利益な点があるかも知れない。併しその半面において非常な不利益を農民に與えたことが、過去の経験において見られて来ているのです。

松永義雄

1952-04-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第26号

電気料金が上るととてもやれないということは、すでにこれから肥料の値段を上げようという魂膽がはつきり現われておる。この問題が出たら、そんなことはあとまわしにしようというようなことで、当日はそれがわけのわからないことになつたけれども、もう先が見えておる。まだ業者電気料金が上れば肥料も上るのだということを言つておる。

小林運美

1951-03-15 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

私はこういう審議会をつくつてきめることが、民主的な方法であり、皆さんに納得してもらうのによいというその気持はわかるのですけれども、裏を返すと、案外値切つてやろう、安くしてなるべく支出を少くしてやろうという魂膽があつて、結局こういう審議会でもつて皆さんの御審議をいただいて、きめたのだからということで、責任を転嫁するような節があるのではないかと思うのです。

並木芳雄

1948-05-25 第2回国会 衆議院 予算委員会 第25号

それをただ經理面だけやつてこれを補つていくということは、官僚がそれによつて温存をはかろうという魂膽があることを見破らなければならぬ。これは大臣が職を賭してもやつてもらわなければならぬ。わが民主黨は行政と企業とをはつきり分離するということは、大會において決議しておる黨是であります。この黨是は各黨とも異議を唱えないところであります。

田中源三郎

1948-05-22 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第15号

相當にこれは繼續したところの悶著騒擾事件でありまするから、とにかく毎日毎時のことで、この點については相當の情勢は判つておりましたが、今日結果から見て見ますというと、以外にもこれらの暴走暴動のやり方というものは、相當の、これは魂膽があり、畫策があり、我々聞くところにおいては、或る意味において、これに共産黨系が加わりまして、共産黨戰術を以て非常に祕術祕策を凝らしまして、計畫的にやつて來ておると申されております

岡田喜久治

1948-04-14 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

だから險察廳が今までのように内閣を通してくると、政治的な魂膽があるように見られるから、裁判所を通して要求する。要求する法人は險察廳だ。たとえば東京高等險察廳ならば、東京高等裁判所の手を経て國会に要求してくる。こういうことになればいいと思う。内閣に來ることになれば、政治問題化するおそれがあるから、内閣を除外して、裁判所を経て要求する。

小島徹三

1948-03-30 第2回国会 衆議院 本会議 第35号

すべてこれは、この安いものを製造業者が引取りまして、これをやみで流す魂膽のもとに行われているのである。  それゆえに、かくのごとき貿易は、まさに日本國民をして破滅に陷れ、その結果、外國資本家並びに日本独占資本家の腹を肥やす以外には何ものもないということになるのである。かかる方式において、はたして今後借りるクレジツトが一体何をなすであろう。

徳田球一

1947-10-13 第1回国会 衆議院 農林委員会 第31号

金融事業連合會よりとつて連合會の資金の道を止め、連合會運營をできぬようにする重大魂膽があると思うのであります。すなわち金融財閥金融業者及び官僚によるところの中央金庫金融權を掌握せしめ、農民協同組合による事業金融によつて活殺自在にできるものであつて、今日の農村民主化根本から破壊するものであります。  

北二郎

1947-08-29 第1回国会 参議院 文教委員会 第7号

で、いろいろの御意見が出ましたけれども、梅原委員の第一案を先に審議したいという御希望は尤もでありますが、私の申上げたのは共に生きる……これは何か時間を引延して、六・三制のこれを引延して、そうして結局流會にして、そうして否決するというような魂膽もないし、私はこの點だけには千里眼を以て六・三制は全會一致で可決するという、又可決しなかつたら僕等は割腹するぐらいの氣持は、岩間委員に劣らないだけ私は持つているのです

矢野酉雄

1947-07-31 第1回国会 衆議院 司法委員会 第9号

第三項の公務員等の場合に、ただ提示された事實眞實でありさえすれば、罰せられないということになりますと、公務員候補者の全くの私的行為や、私的生活問題等につきまして、政敵から、また反對黨からためにせんとする魂膽からして、醜い攻撃が加えられ、結局いまわしい泥試合が行われるということになりまして、決してよい結果はもたらされないと思いますから、第三項を全然削除してしまうか、もしくは第一項同樣に、公共の利害

池谷信一

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